宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:02)
今日、M1.8の中規模フレアが発生しました。
また、M1.0の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線がやや強くなっています。放射線帯電子は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/16 12:46 C4.3
11:41 M1.5
11:01 C3.2
08:56 C3.9
07:37 C2.6
03:07 C8.1
01:52 M1.8
00:14 C4.7
2/15 23:48 C4.3
21:47 C2.7
21:11 C2.6
20:08 C3.3
19:11 C4.5
16:45 C5.1
14:36 C4.0
14:15 C3.2
12:35 C2.4
11:28 C2.9
09:45 C3.8
09:11 C2.8
07:25 C5.3
02:52 C7.5
01:39 C4.7
01:02 C3.0
00:14 C3.4
2/14 23:49 C2.6
23:14 C3.8
20:22 C3.4
18:42 C4.6
16:27 M1.0
15:50 C3.6
15:07 C2.5
12:01 M1.0
11:07 C2.5
01:58 C3.1

黒点  2/16 (NOAA)
磁場 フレア
3576 12 βγ M2
3581 1 α ---
3582 12 β M1
3583 10 β C4
3584 1 α C4
3585 3 β ---
3586 1 α C5
3587 5 β C4
3588 2 β C4
3589 4 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:56 387 +0.8
-2 h 384 -0.4
-4 h 387 -1.1
-6 h 387 +1.1
-8 h 383 -0.8
-10 h 412 +3.0
-12 h 411 +2.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -10 -/ -
-2 h -6 -/ -
-4 h -1 -/ -
-6 h 2 -/ -
-8 h -3 -/ -
-10 h 1 -/ -
-12 h 3 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 3.7 2x10^1
2/16 5.2 1x10^2
2/15 21.7 1x10^2
2/14 47.7 2x10^2
2/13 118.0 2x10^2
2/12 76.2 2x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 2/11 15:03 太陽風の急な強まりが到来しました。M3.4、M9.0の中規模フレアが発生しました。
2024/ 2/12 13:18 太陽風の速度が高まっています。M6.5の中規模フレアが発生しました。
2024/ 2/13 12:46 太陽風の小さい変化が到来しました。太陽でCMEの発生が続いています。
2024/ 2/14 12:57 太陽風磁場が南寄りになり、磁気圏の活動が強まりました。
2024/ 2/15 13:01 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2024/ 2/16 14:02 更新
太陽でCMEの噴出が続いています。太陽風はやや低速です。

担当 篠原

太陽でCME(コロナ質量放出)が次々に発生しています。

1つめは、昨夕、15日18時半(世界時15日9時半)に、
太陽の下側へ広がっています。
昨日のニュースに掲載したCMEと広がり方がよく似ているので、
同じ領域で発生した噴出かもしれません。

次は、今朝、16日7時半(世界時15日22時半)に、
太陽の北東の端(左上)の向こう側で発生した
プロミネンス噴出によるものです。
GOES衛星SUVI 304の動画を掲載します。

SOHO衛星LASCO C2、C3でも、
ガスが太陽の左上に飛び出しています。

この動画では、直後の16日10時半(世界時16日1時半)に、
太陽の下側へ広がるCMEが観測されています。
1つめのCMEと比べると、
ガスの広がり方が少し違う様にも見えます。
近くの別の場所かもしれません。

さらに、この動画では、
赤色のSOHO衛星LASCO C2の最後の写真で、
太陽の上側へ広がろうとしているCMEが見えています。

このCMEは、太陽の北西側(右上)で発生した
フィラメント噴出が原因の様です。
4枚目にGOES衛星SUVI 304の動画を掲載します。
地球に対して横向きに近い噴出になっている様ですが、
CMEの広がりはどうなっているでしょうか。

フレアは、西の端(右端)に達した3576黒点群で、
M1.8、M1.5の中規模フレアが発生しています。
この領域が西の端に沈むと、
X線グラフの変化は少なくなりそうです。


太陽風は、速度が380km/秒とやや低速になっています。
磁場強度は、6nTと平均的な状態です。

磁気圏は概ね静穏で、
AE指数は、200〜300nTの小規模の変化が
2回発生した程度です。

SDO衛星AIA193では、コロナホールは見えていません。
太陽風は穏やかな状態が続きそうです。



太陽の下側へ広がるCME。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


北東の端の向こう側で発生したプロミネンス噴出。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


左上、下、上と次々に飛び出すCME。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の北西側で発生したフィラメント噴出。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。