宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 9/30 13:21 更新 太陽風は平均的な状態です。現在の磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、450km/秒と平均的な状態で安定しています。 磁場強度は、8nTから6nTへ少し下がり、 こちらも平均的な状態になっています。 磁場の南北成分は、 昨日のニュースの後も南向きの傾向が続き、 -7nTに達する変化が8時間程続きました。 このため磁気圏の活動はやや強まり、 AE指数は500nTの中規模の変化が連続して発生しています。 その後、磁場は北向きに切り替わり、 磁気圏は穏やかになりました。 現在は0nT付近で南北に細かく変化しています。 磁気圏は穏やかです。 太陽は、北東の端(左上)の向こう側でC7.5、 その隣の黒点群でC5.0などの小規模フレアが発生しています。 この後、北東の端から黒点が現れそうです。 どの様な領域でしょうか。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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