ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:54)
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昨日、C2.9の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/22 |
--- |
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11/21 |
12:16 |
C2.9 |
11/20 |
14:54 |
C3.3 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:45 |
386 |
-0.5 |
-2 h |
388 |
-0.3 |
-4 h |
391 |
+2.1 |
-6 h |
407 |
-1.6 |
-8 h |
402 |
-1.0 |
-10 h |
390 |
+1.9 |
-12 h |
401 |
+1.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
10 |
-/ - |
-4 h |
11 |
-/ - |
-6 h |
11 |
-/ - |
-8 h |
15 |
-/ - |
-10 h |
5 |
-/ - |
-12 h |
6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
3x10^1 |
11/22 |
0.5 |
3x10^2 |
11/21 |
0.5 |
2x10^2 |
11/20 |
0.5 |
2x10^2 |
11/19 |
0.4 |
9x10^2 |
11/18 |
0.5 |
4x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2022/11/17 12:30 太陽風は更に低速になり、磁気圏は穏やかです。
- 2022/11/18 13:11 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2022/11/19 13:15 太陽風は低速ですが、これから高まる可能性があります。
- 2022/11/20 13:29 M1.6の中規模フレアが発生しました。低速の太陽風が続いています。
- 2022/11/21 13:05 太陽風は平均的な速度に上がっています。太陽は穏やかです。
- 最新のニュース
2022/11/22 12:54 更新
太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒から450km/秒へ高まりましたが、
その後は下がって、
現在は390km/秒と平均的な状態に戻っています。
磁場強度も、8nTまで強まった後に4nTへ下がっています。
SDO衛星AIA193では、
コロナホールは南西の端(右下)まで進んでいます。
太陽風速度の高まりは来ないままになりそうです。
AE指数は、小規模の変化が度々発生していましたが、
最後は静かになっています。
太陽は、中心部北側(上側)の3149黒点群で
C1の小規模フレアが3回発生した程度で、
穏やかな状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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