宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2008/12/20 22:14 更新 低速の太陽風が続いています。コロナホールが太陽の中心に来ています。高速風は22日頃でしょう。 担当 篠原 3日ぶりの更新となります。 穏やかな宇宙天気が続いています。 太陽風は、300km/秒台前半と低速で、 磁場強度も4nT前後と普通の強さです。 ただ、南北成分が南寄りになったりして、 小規模のオーロラ活動が発生しています。 AE指数は、図の前半と後半に小さな変化が発生しています。 太陽風は、もうしばらく穏やかな状態が続くと思われます。 27日周期の図では、次の高速風の到来は、22日頃と思われます。 発生源のコロナホールが、SOHO EIT195の太陽の中心に見えています。 太陽も無黒点で、静穏な状態が続いています。 今は、エジプト南部のアスワンにいます。 アスワンハイダムのすぐ近くで、 ダムにある記念碑を遠くに見ながら作業をしています。 時間があまりなく、今日は簡単な更新です。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。20日19時(世界時20日10時)。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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