宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2004/ 5/ 1 06:57 更新 太陽風の磁場が強まっています。オーロラ活動が活発になる可能性があります。 担当 篠原 太陽風の磁場強度が10nTへ強まっています(ACEデータの白線)。 南向き成分(赤線のマイナス方向)も不安定に変化しており、 急に強く南を向く時間帯がしばしば見られています。 これに合わせて、オーロラが活発になっています。 太陽風の速度が450km/秒とやや低速なのですが、 1日6時(世界時30日21時)の時点で1000nTに達するAE指数の変化が現れています。 今後も磁場の南北成分(赤線)の変化に注意して下さい。 太陽風の速度が上昇するとオーロラ活動は更に活発になりますから、 磁場が強まっている間は太陽風速度の変化にも注意が必要です。 太陽のフレア活動(太陽爆発)は穏やかです。 小さいものですが、太陽面の画像には新しい黒点群がいくつか見えて来ています。 今後の成長に注意が必要です。 ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SEC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SEC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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