宇宙天気ニュース |
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2026/ 1/10 11:30 更新 太陽風の速度は480km/秒と少し高まっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日の午後に400km/秒から500km/秒に上がり、 高速の風がやって来ました。 現在は480km/秒くらいで推移していて、やや高速の状態です。 磁場強度は、10nTから8nTへ少し下がっていますが、 やや強まった状態は続いています。 SDO衛星AIA193で北半球側に長く伸びている コロナホールの影響が始まった様です。 コロナホールは太陽の北東側(左上)にかけて広がっていて、 速度の高まりは、5日後くらいまで続きそうです。 これに重なって、昨日紹介した9日未明の CME(コロナ質量放出)による太陽風の乱れが地球に向かっています。 NOAAA/SWPCの予報では、 明日の未明、11日1時(世界時10日16時)頃に到来する可能性があります。 速度の変化は小幅になりそうですが、 磁場の強まりがやって来て、南向きに大きく変化すると、 速度の高まりと重なって、活発なオーロラの活動を起こす可能性があります。 注目して下さい。 現在の磁気圏は、比較的穏やかな状態です。 AE指数は、500nTの変化も発生していますが、 変化の小さい時間が目立っています。 太陽は、中心部南東(左下)の4336黒点群で、 C3.4の小規模フレアが発生した程度で、 X線グラフは変化の少ない状態になっています。
(c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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