宇宙天気ニュース |
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2026/ 4/11 12:08 更新 高速の太陽風が到来して、速度は580km/秒に高まっています。磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 昨日の夕方から太陽風の速度は上昇を始め、 400km/秒と平均的な状態から、 今日未明、11日1時(世界時10日16時)には、 580km/秒へ高まりました。 現在もこの状態が続いています。 磁場強度は、5〜10nTとやや強まった状態で推移しています。 南北成分は比較的北寄りの傾向になっていますが、 南寄りに変化した頃に磁気圏の活動が強まって、 AE指数は800〜1000nTの中規模の活動が2回ほど発生しています。 そのほかの時間帯は変化が小さく、磁気圏は穏やかになっています。 SDO衛星AIA193で太陽の西側(右側)に進んだ コロナホールの影響がやって来た様です。 27日周期の図を見ると、 前周期よりも1日ほど遅れて変化が始まっています。 前周期の太陽風は、高速の風は4日ほど続きました。 今回はどの様になるでしょうか。 太陽はとても穏やかな状態です。 X線グラフは全体の強度が下がっていて、 Cクラスの強度に達する変化も発生していません。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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