宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 7/ 9 09:42 更新 太陽風は平均的な速度が続いています。コロナホールの影響が始まりそうです。 担当 篠原 太陽風の速度は、400km/秒前後と平均的な状態が続いています。 磁場強度は、8〜10nTと強まった状態です。 磁場の南北成分は、 今朝くらいまで -5nT程度の南向きの状態が続きました。 磁気圏の活動も高まった状態が続いて、 AE指数は、500〜800nTの中規模の変化が続いています。 しかし、太陽風のグラフの最後で、 磁場の南北成分は0nT付近に近付いています。 この状態が続くと、磁気圏の活動は一段弱くなるでしょう。 SDO衛星AIA193では、 赤道域のコロナホールは西側(右側)に半分ほど進んでいて、 この後、太陽風の速度が高まり始める可能性があります。 27日周期の図を見ると、前周期の太陽風(6月12日頃)は、 ちょうど速度が高まっているところです。 この後の変化に注目して下さい。 太陽は、今日未明、9日3時(世界時8日18時)に、 中心部南東(左下)の4482黒点群で M1.5の中規模フレアが発生しています。 4482群は、昨日お知らせしたM4.0に続くMクラスフレアです。 X線グラフでは、これ以外は目立った活動は起きていません。 ![]() 4482黒点群で発生した、M1.5の中規模フレア。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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