宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

Supported by NIT, Kagoshima College  
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:14)
今日、C8.1の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/ 2 07:40 C5.2
06:37 C4.8
04:49 C8.1
4/ 1 22:40 C5.3
3/31 --- ---

黒点  4/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
4399 1 α ---
4401 5 α C2
4402 3 α C2
4403 2 α C6
4404 8 β ---
4405 11 βγ C1
4406 1 α ---
4408 1 α ---
4409 8 β C8

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:06 465 +2.1
-2 h 428 -4.8
-4 h 420 +3.0
-6 h 406 +2.8
-8 h 410 +0.2
-10 h 425 +2.0
-12 h 431 -1.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
-:- - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 1.1 2x10^3
4/ 2 1.1 8x10^3
4/ 1 0.4 3x10^3
3/31 0.3 2x10^3
3/30 0.3 4x10^3
3/29 0.4 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 3/28 13:15 太陽風はやや低速になっています。M1.3に達する中規模フレアが発生しています。
2026/ 3/29 14:08 太陽風は低速になっています。太陽風磁場の南寄りが続き、磁気圏はやや活動的です。
2026/ 3/30 14:01 X1.4の大規模フレアが発生しました。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
2026/ 3/31 12:13 CMEによる太陽風の乱れは1日未明に到来する可能性があります。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
2026/ 4/ 1 12:27 太陽風の速度はやや低速になっています。CMEによる乱れはまだ到来していません。
最新のニュース

2026/ 4/ 2 13:14 更新
小規模の太陽風の乱れが到来しました。太陽風の速度は450km/秒に上がった程度です。

担当 篠原

30日のCME(コロナ質量放出)による太陽風の乱れは、
昨夜、1日20時半(世界時1日11時半)頃にACE衛星で観測され、
地球へは1日21時(世界時1日12時)頃に到来しています。

変化は小幅で、
太陽風の速度は、400km/秒から450km/秒へ、
磁場強度は、6nTから15nTへ強まった程度です。

磁場の南北成分は0nT付近で変化したので、
磁気圏への影響は小さく、
AE指数は300nTの小規模の変化が発生した程度です。

その後、太陽風の速度は400km/秒に下がり、
グラフの後半で再び450km/秒に高まっています。
速さとしては平均的な状態です。
磁場強度は、10nT前後で推移しています。

グラフの後半で磁場の南北成分が大きく変化する様になり、
AE指数も、グラフの最後に700nTと中規模の変化が発生しています。

GOES衛星SUVI 195では、
赤道域のコロナホールは西側(右側)に進んでいます。
この領域の影響で、太陽風の速度はもう一段高まるかもしれません。


太陽では、中心部東側(左側)の4409黒点群の活動が少し強まって、
C5.3、C8.1、C4.7と小規模フレアが続いています。

この変化に続く様に、今朝、2日8時(世界時1日23時)に、
北西(右上)の4403群でC6.1の小規模フレアが発生しました。
GOES衛星SUVI 131の動画を掲載します。

GOES衛星SUVI 304の動画を見ると、
フレアとともにフィラメント噴出が発生しています。

これによりCMEが太陽の右上寄りに飛び出しています。
GOES衛星CCOR-1の動画を掲載します。

この動画では、CMEのガスは太陽の左下にも淡く広がっています。
このため、太陽風の乱れは地球の方向にも噴出している様です。
3日後くらいに、
磁場の強まりなどの太陽風の乱れがやって来るかもしれません。



4403黒点群で発生したC6.1の小規模フレア。
(c) GOES衛星SUVI 131 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


フレアとともにフィラメント噴出が発生しています。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEは太陽の右上寄りに飛び出していますが、左下側にも淡く広がっている様です。
(c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子
(c) NOAA/SWPC



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




  宇宙天気ニュースは、
  鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。

このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。