宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (07:05)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏内がやや活動的になっています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/24 --- ---
12/23 --- ---
12/22 --- ---

黒点 12/23 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
06:51 535 -1.7
-2 h 503 -0.8
-4 h 546 +1.5
-6 h 552 +2.2
-8 h 553 +4.2
-10 h 553 +4.9
-12 h 522 -1.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
05:59 -22 16/ 16
-2 h -19 6/ 12
-4 h -19 11/ 9
-6 h -18 5/ 10
-8 h -15 7/ 6
-10 h -16 8/ 14
-12 h -18 19/ 6

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^1
12/24 0.5 2x10^1
12/23 0.7 9x10^1
12/22 0.7 4x10^1
12/21 0.6 5x10^1
12/20 0.6 8x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/12/15 12:43 太陽風の速度は340km/秒に下がり、低速風に戻っています。1週間ほど静穏かもしれません。
2008/12/16 13:05 低速の穏やかな太陽風が続いています。磁気圏もとても静かです。
2008/12/17 22:53 太陽風に磁場のかたまりが飛んで来ています。磁気圏活動が一時的に発生しそうです。
2008/12/20 22:14 低速の太陽風が続いています。コロナホールが太陽の中心に来ています。高速風は22日頃でしょう。
2008/12/22 01:05 太陽風は300km/秒と低速で、磁気圏も静穏です。これから高速風が回帰してくると思われます。
最新のニュース

2008/12/24 07:05 更新
高速太陽風が始まり、速度が500km/秒台に上昇しています。磁気圏もやや活動的です。

担当 篠原

エジプトのアスワンを出て帰国の途中、ドバイからの更新です。

高速風が、1日ほど遅れて始まりました、
23日15時(世界時23日6時)頃から、
太陽風の速度は400km/秒から500km/秒台に上昇しています。
27日周期の図を見ると、磁場強度の強まりは前周期よりも半日ほど遅れ、
もう少し遅れて速度の変化が始まっています。

前周期は、600km/秒台に上がった高速風でしたが、
今のところ、500km/秒台に留まっています。
高速風としての規模が小さくなっているのかもしれません。


太陽風の変化にともなって、オーロラ活動も高まっています。
しかし、その規模は300〜500nTと小規模で、
速度と同様、強い変化にはなっていません。


高速風は、今日から明日にかけて続くと思われます。
コロナホールは、太陽の西端に近づき、次第に見にくくなっています(SOHO EIT195)。
また、東端に目を向けると、次のコロナホールが姿を現している様です。


放射線帯高エネルギー電子は、低いままで、
今のところ増加の様子は見られません。

太陽は無黒点で、活動は静穏です。


乗り換えの時間がないので、簡単な報告です。
25日以降は、通常の更新ペースに戻ります。



SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。24日2時半(世界時23日17時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC





この情報ページについて、コメント、要望などがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。