宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2004/ 9/27 14:33 更新 太陽風の速度は300km/秒近くまで下がっています。磁気圏は静穏です。 担当 篠原 太陽風の速度は緩やかに低下を続け、320km/秒に下がっています。 磁場強度は4nT程度あり、長時間南を向くなど変動していますが、 速度がとても下がっているため磁気圏は静穏です。 AE指数にはオーロラの活動は見られず、ほとんど平坦です。 SOHO衛星のメンテナンスは10月4日頃まで続くそうです。 まだ1週間程太陽関係の画像データが無い状態が続きます。 GOES衛星のX線画像では、コロナホールは見られない様です。 太陽面に活動的な領域もなく、磁気圏は今後も当分穏やかな状態が続きそうです。 太陽のフレア(太陽爆発)活動もとても静かです。 今後も穏やかな状態が続くでしょう。 ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SEC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SEC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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