宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 9/ 9 13:42 更新 太陽風は、平均的な速度に下がっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日のニュースの後に600km/秒へ高まり、 その後は次第に低下して、 今朝には400km/秒と平均的な状態に戻っています。 磁場強度は、5nTと平均的な状態です。 太陽風速度の高まりは、1日半くらいで終わっています。 磁場の南北成分は、 グラフの中盤にかけて南寄りの状態が続きました。 磁気圏の活動も活発に推移して、 AE指数は、500〜1000nTの中規模の変化が連続的に発生しました。 しかし、グラフの後半は0nT付近で推移する様になり、 速度の低下も重なって磁気圏の活動は弱くなり、 AE指数は変化が見られなくなっています。 と書いていているところで、 太陽風のグラフの最後で、 磁場が10nTに強まり、密度が高まる変化が発生しています。 CME(コロナ質量放出)の影響がやって来たのでしょうか。 この後の変化に注目して下さい。 SDO衛星AIA193では、 太陽の中心部に小さいコロナホールが見えていますが、 広がりは小さいので影響は小さそうです。 太陽風は穏やかになりそうです。 太陽は、北西(右上)の4521黒点群で、 C2.4、C2.8、C2.6の小規模フレア、 南東(左下)の4528群でC3.4の小規模フレアが発生しています。 フレアは小さいものばかりですが、 可視光写真では、黒点群があちこちに見えていて、 少し賑やかになっています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() リアルタイムの太陽風データ 太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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